【つぶやき】2025.10.9
　 自民党総裁選は10月4日に投開票が行われ、本命と言われていた小泉進次郎氏を破って、高市早苗前経済安全保障担当大臣が女性の総裁として初めて就任した。
７日には、自民党の新執行部が発表され、副総裁には麻生氏が就任し、義理の弟である鈴木氏が幹事長に、有村氏が総務会長に選ばれるなど、高市総裁人事ではなく影の総裁とされる麻生さんの人事の名前が目立つこととなった。
完全に「麻生カラーとなり高市カラーが全然感じられないため、昔の自民党体制に逆戻りしてしまったと各方面で声が聞かれている。これは、麻生氏が総裁選においてサポートして勝利した影響が強いから致し方ないのか。
国民からしたらいったい高市体制はどうなるのか？どのような影響を与えるのか、自分がやりたいことが本当に出来るのだろうか心配でならない。
特に外交(米国、中国、韓国・・・)は、国民生活にとても影響力があるため、陰の実力者の判断ばかりではなく、働いて,働いて、働いて、働いてと連呼したとおり国民を意識した手腕をみせて欲しいので、今後の高市体制に注目していきたい。